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職業能力開発促進法
改訂された「職業能力開発促進法」では、「労働者は職業生活設計を行い、自発的な職業能力の開発および向上に努めること。
事業主は雇用する労働者に対して自発的な職業能力の開発および向上を図ることを容易にするために必要な援助を行うことにより労働者の能力の開発と向上の促進に努めなければならない」とされています。
※職業能力開発促進法第三条より抜粋(2018年4月施行)
セルフ・キャリアドックの定義
企業がその人材育成ビジョン・方針に基づき、キャリアコンサルティング面談と多様なキャリア研修などを組合せて、
体系的・定期的に従業員の支援を実施し従業員の主体的なキャリア形成を促進・支援する総合的な取組み、
また、そのための企業内の「仕組み」のこと
※出典:厚生労働省セルフ•キャリアドック定義より引用
セルフ・キャリアドック制度の導入で効果は期待できるのか?
企業にとって | 従業員の定着・組織の活性化が期待でき生産性の向上が期待できます |
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従業員にとって | キャリア(生き方・働き方)の交通整理ができ、自らのキャリアと向き合えることが期待できます |
セルフ・キャリアドックのステップ
- STEP1制度設計と仕組み作り
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・プロジェクトチームの発足
・企業の経営理念・経営方針・人財育成方針の明確化と理解
・会社の現在の状況確認
・職業能力開発制度・計画の設計
・キャリア研修と面談の設計
・トップの宣言(従業員への説明)
- STEP2従業員説明会とキャリア研修
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・今回の趣旨説明を貴社ご担当者と共に従業員へ説明
・「キャリア」に対する理解を深める ※必要に応じて若年・ミドル・シニアなど節目に応じたキャリア研修
※お打ち合わせをさせていただき、貴社のニーズを反映 ・研修を通じて「行動計画」を作成します
- STEP3キャリア面談
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・国家資格保有キャリアコンサルタントによる面談 ※行動計画や職業能力開発の計画を考える助言や支援
- STEP4企業への報告と改善のご提案
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・研修と面談から見えた貴社と従業員の課題を報告 ※従業員個人の面談内容詳細は守秘義務によりお伝えすることはできません ・貴社の経営方針をもとに、従業員の能力開発プランのご提案
・状況に応じて経験豊富なコンサルタントが貴社をご支援する提案をさせていただきます
これらのステップを身体の健康を確認する
「人間ドック」と同様に
毎年定期的に行うことで
貴社の組織活性化が期待できます