CORPORATION法人のお客様

組織開発とは?(組織キャリア開発士®)

働き方改革による労働時間の短縮。
テレワークや勤務形態の多様化による、組織内の個人同士のダイレクトコミュニケーションの低下。
ダイバーシティの高まりによる、労働者個人の働き方を含めた価値観の多様化。
AIなどの技術進歩でより必要とされる、“人間ならでは”の業務の付加価値向上。

このような企業を取り巻く環境が急速に変化していく中で、焦点となるのが“従業員個人”のやりがいや幸福と、
チームワークや協調性を高める“組織”の活性化です。
この”個人”と”組織”の改革が労働生産性の向上につながります。

従業員個人へのキャリアコンサルティング。組織活性化や組織開発を目指す “対話”を中心としたワークショップ。

そして組織内で自ら“変革者”(チェンジエージェント)となる人材の育成
これらを提供するのが我々「組織キャリア開発士」です。

出典:組織キャリア開発フォーラム 組織キャリア開発フォーラム

組織課題の顕在化

企業・組織における課題を顕在化させる手法は数多くありますが、弊社では研修やワークショップを通じての
課題発見手法にの前に、法令で義務化されている「ストレスチェック」での「集団分析※集団分析は義務化ではありません」をベースに課題発見とご提案をさせて頂きます。

ストレスチェックの「集団分析」による「総合健康リスク」の数値を見ることで、総合的に課題を発見することができます。また、組織課題やワークエンゲージメントの向上は企業・組織が活性化され生産性が向上すると言われております。

※ワークエンゲージメントとは※ 「ウィルマー・B・シャウフェリ教授(オランダのユトレヒト大学)が提唱」
仕事に関連するポジティブで充実した心理状態であり、活力、熱意、没頭によって特徴づけられる。
ワーク・エンゲイジメントは、特定の対象、出来事、個人、行動などに向けられた一時的な状態ではなく、
仕事に向けられた持続的かつ全般的な感情と認知で、メンタルヘルス対策の新しい指標として注目されています。

ストレスチェックの集団分析結果を活用されていますか?

実施事務従事者(人事権のない事務職の方)より、
その上司(総務部長など幹部の方)が高ストレス者の扱いに困っていませんか?

仕事のストレス判定図 仕事のストレス判定図
出典:厚⽣労働省版ストレスチェック実施プログラム結果帳票サンプル

コロナ禍で自粛生活および、リモートワークなどでの環境変化により「高ストレス」者が増えているとの報告もあります。集団分析の結果によって「職場環境改善」への取組は、近年更に重要視されてきておりますが、それだけで解決可能でしょうか?

環境変化により「組織課題」も並行して取組ことで
①個人のストレス
②職場環境改善も同時に取組ことが可能となり
活き活きと活性化した組織構築が可能となり生産性が向上すると言われております。

組織課題への対応

現状の「個人」や「職場環境改善」が優先課題として対応していることで後手になっていませんか?

・組織課題は「顕在化」されていないので問題点の明確化が難しい
・管理職と従業員とのコミュニケーション改善で対応できると考えている
・「労働安全衛生担当」又は「労働安全衛生委員会」の役割ではないと考えている

組織課題への対応

ストレスチェックの集団分析結果を組織課題と関連して提案することは「労働安全衛生」担当部門の業務範囲外となる企業が多くありますが組織や従業員の状況を「ストレスチェックの集団分析結果」によって最初に気づけるのはこの部門ではないでしょうか?

私たちのアプローチ

集団分析結果で見える課題を前向きに捉えて積極的にチャレンジしませんか?

私たちのアプローチ

「組織キャリア開発士®」が集団分析の結果に応じ貴社の組織をより向上させることを目的に「活き活きと働きやすい」組織を従業員との対話とワークショップを通じての実現をご支援を致します。

※貴社の組織に対する問題点を顕在化させるのではなく、前向きに捉え企業・組織がより良くなることが目的となります。

企業における組織や人財に関わる課題に対し、キャリアコンサルタント、組織キャリア開発士、社会保険労務士、大手企業ビジネスマネジャー等の経験とノウハウを活用しプロセス・コンサルテーション型支援により「魅力的な職場・従業員の良好で活発なコミュニケーション・自律的な自己研鑽を通じて生産性の高い組織構築をお手伝いさせていただきます」

具体的な流れについて

事前相談(無料)

STEP1
集団分析結果の共有と貴社における事業概要や企業理念をヒアリング
STEP2
ヒアリングをもとに組織キャリア開発の視点で支援策をご提案
※貴社の情報など必要に応じて守秘義務契約を事前に取り交わすことも可能です

ご成約

STEP1
ご提案内容および費用に賛同いただいたうえでご契約
STEP2
契約後、貴社テーマに深く精通した講師と貴社との日程調整を実施
STEP3
実施(テーマに応じたワークショップ・キャリアコンサルティング)
STEP4
実施後の報告書のご提出
STEP5
翌年のストレスチェック集団分析の結果のご共有