■セルフ・キャリアドック導入支援について■
【セルフ・キャリアドック】とは?
厚生労働省が推奨しているこの制度では、「従業員の活力を引き出し企業の成長へとつなげるために」と考えての制度の導入であると厚生労働省のホームページでも紹介されています。また、制度の目的は「従業員のキャリア形成を促進・支援することを目的とした総合的な取り組み」と定義されています。
【よく聞かれること】
中小企業の経営者様とお話すると、大企業とは違い従業員のキャリア形成はもとより、社内のキャリア醸成に関しての計画や具体的方針などを設けていないとよく言われます。その中で、いきなり「セルフ・キャリアドック制度」を従業員へ話しても、その先の従業員のキャリアに関する話に対応できないと言うお話をよく聞きます。
【弊社の支援】
弊社では、「セルフ・キャリアドック制度」そのものの運営はもちろんのこと、「導入前」の会社それぞれに合わせた計画(キャリア・デザイン・マップ・人事制度・職務記述書・人財育成メニュー開発)などを、企業理念や方針を理解したうえでご支援させていただきます。その後、会社として従業員の人材育成計画とキャリア支援についての指針を発表していただいた上での「セルフ・キャリアドック」の開始となります。(この部分が中途半端となると効果が期待できない場合があります)
【ご支援の流れ】
1:現状の把握と計画の立案
2:企業より従業員への人材育成に関する計画の浸透
3:セルフ・キャリアドックの実施(詳細はホームページにてご確認いただけます)
4:報告とフォローアップにより課題解決や新たなご提案の実施
いきなりの制度導入ではなく、事前のステップで従業員へ会社の方針を説明した上で導入することで、制度導入後の従業員のキャリアに対する考え方や生産性の高い仕事への取り組みが期待されます。2020年4月より「働き方改革」の一環としての時間外労働の上限規制が中小企業へも適用されますので、この機会に取組を行うことで、より効果が期待されます。
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